韶関の観光スポット紹介

広東省北部に位置し人口310万人程の韶関は古くより、広東省とその他の地域を結ぶ交通の要所として発展してきました。 隋代より韶州という名称でしたが、明清代に税関が設置されたことにより韶関と改称されました。ここには客家語を話す客家人や ヤオ族などの少数民族の方も多く生活しています。観光としては市北郊外の世界遺産丹霞山が有名です。


丹霞山

丹霞山は韶関の北郊外約30Kmの場所に位置し隆起した山が水によって浸食され、奇峰を形成しました。 地質は赤い砂礫を含んでいます。 2010年、同じような地形の福建省の泰寧など浙江省江郎山、貴州省赤水など合計6か所で合わせて世界遺産に登録されました。 この丹霞山は広東省四大名山(その他は鼎湖山、羅浮山、西憔山)にも選ばれる主峰巴寨です。

満堂客家大囲

1860年に完成した広東省北部で最も大きな客家建築で、総面積は14,888uで総部屋数はなんと777にも達します。中心囲、上新囲、下新囲と の3つの部分に分かれ、中心囲は高さ約17mの4階建てで、上新囲、下新囲は中心囲より低い構造となっています。現在でも現役で使われていて 住人もいます。        

南華寺

韶関の南郊外に位置する名刹で創建は梁の天監元年(502年)になります。968年、北宋の開祖趙匡胤に南華寺の名を賜りました。 禅宗の第6祖慧能がここで説法をし、弟子が禅宗を発展させたことにより「南禅祖庭」と称されます。祖殿には中国最古のミイラである慧能の即身仏が 安置されています。        

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