桂林からの漓江下りの終着点となるのが桂林市から約70kmの場所に位置する陽朔です。
漓江下りを楽しむと、途中下船しない限りこの場所に到着しますので、いつも大変多くの観光客で賑わっています。
桂林のような大都会ではなく、小さな街に奇峰が迫り、街の雰囲気も良く、桂林よりも
山水画のイメージに近い場所で、時間が許せば桂林に戻る前にここで1泊し散策などをお勧めします。
陽朔の観光は郊外がメインのため、至るところにあるレンタサイクルなどを借りると便利かもしれません。
陽朔の中心地で漓江下りが到着するターミナルのすぐ側に位置するのが西街です。石畳の歩行者天国で、両側には伝統的華南建築の建物が並び、 また周囲の奇峰なども見ることが出来、散歩しているだけでも楽しい通りです。 伝統工芸品など多く売っています。また、西洋風のバーやレストランも多く、毎日多くの人で賑わっています。
漓江下りが到着するターミナルのすぐ横にある緑に覆われた奇峰で登ることも出来ます。 ここからの漓江や奇岩群の眺めは素晴らしく朝は「東嶺朝霞」、夕は「白砂漁火」などと言われてきました。
陽朔より南へ約6Km、高田郷にある月亮山は山腹に大きな丸い穴が空き、貫通しているという珍しい景色を眺めることが出来ます。 月亮とは中国語で月を意味し、この穴を月に例えて月亮山と名付けられました。この穴の地点まで登ることも可能で、登ると周囲の奇峰群などを 眺めることが出来ます。
高田郷にある鍾乳洞です。ボートで洞窟に入り鍾乳洞へ上陸。冒険気分を味わうことが出来る人気のスポットです。 鍾乳洞の中を歩いていくと、地下水の池、泥のプールや温泉などがあり、実際に入ることも可能です。
陽朔より約25km、漓江下りの途中で通過する場所ですが、ここの景色は。「陽朔の山水は興坪にあり」と 言われる位美しく、中国の20元札の裏側にその景色が描かれています。また、興坪の老寨山には日本人の方が作った 階段が有り、登ると付近の奇岩群を望むことが出来、人気のスポットとなっています。
陽朔の中心から約8Km、既に1000年以上の歴史を持つ古鎮で水抱オアシスなどとも呼ばれています。 古鎮内はのんびりとした雰囲気で昔ながらの生活を垣間見ることが出来ます。ここでは景色の他に 扇子に山水画を描く扇画が有名で【中国画扇之郷】などとも言われています。
漓江の支流である遇龍河を筏で下るものです。こちらの景色も漓江下りにも負けないほど美しく人気が有ります。 通常は遇龍橋から陽朔郊外の工農橋までの約12Kmの距離で、レンタサイクルを筏に積むこともでき便利です。
陽朔より約16Km、少数民族の文化を紹介したテーマパークです。 荷花池、燕子湖、燕子洞、トン郷風情と原始部落からなっていて舟に乗り チワン族、トン族、ミャオ族、ワ族などの文化を垣間見ることが出来ます。
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