無錫は隋代完成した京杭運河の重要な要衝として栄え、今でも多くの船が行き来する水郷都市です。
市の水面面積は全体の16.5%にも達し非常に水の豊かな都市です。市内南に位置する太湖や蠡園をはじめとする江南庭園、南禅寺などの名刹、
三国志の撮影に使われたセットなどの見どころがあります。
太湖の湖畔に造られた公園です。公園のある半島がスッポンの頭に似た形をしているためこの名前が付けられました。 琵琶湖の3.2倍、周囲400Kmある太湖で一番の絶景を眺められることで知られます。明代よりこの場所は絶景ポイントとして有名でしたが 1912年より整備が開始され1980年現在のように完成しました。 500kuの敷地内には湖を眺めるスポットだけでなく、江南庭園や名刹、桜並木や灯台などの見どころもあります。
1930年、当地の実業家の王禹卿が建設した江南庭園です。越の王勾践の家臣であった范蠡が、中国4大美女の一人西施とすごした場所に造園されていてます。 園内には水上に約300mにも渡って伸びる【千歩長廊】や蓮舟と呼ばれる舟型の楼閣などの見どころがあります。
市中心西側にある錫山と恵山にまたがる公園です。園内には【天下第二泉】という 唐代に『茶経』を著した茶聖・陸羽が茶を入れるのに適した水として、第二位として選んだ泉や【寄暢園】という明代の邸宅式庭園の傑作、無錫のシンボル【龍光塔】などが 有ります。
無錫市街の東南、古運河畔に位置する南禅寺は南の武帝時代の547年に創建された江南の名刹です。 寺院内の塔は北宋雍熙年間に建てられました(984-988)。現存の物は 1993年に修復が完了し、対外的に公開されたものです。塔の高さは43.3m、7層8面です。 2010年、寺の周辺が開発されて南禅寺商城というショッピング街になっています。 また寺付近は江南水郷の雰囲気が残っていて散策も楽しめます。
中国中央電視台(CCTV)が【三国志】の撮影のために造った撮影所です。 リアルに三国志時代の街の様子を再現しているので興味のある方にはぜひ訪れて頂きたい場所です。
三国城と並びこちらは【水滸伝】の撮影のために造られたセットです。 宋代の街並みを再現しており様々な映画やドラマの撮影に使用されています。
無錫-北京 |
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