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松江区/虹橋エリアの観光スポット紹介

　松江区は上海の中で多くの自然が残る地域で、区内には余山国家森林公園などの自然公園もあります。また、公園内には、清代に建立された余山聖母大堂や余山天文台が有ります。 松江唐經幢や興聖教寺塔（方塔）などの歴史的建造物が残り、重要保護文化財として保護されています。
虹橋地区は長寧区、閔行区にまたがり、現在在住日本人が非常に多い地区です。近年虹橋枢紐（大規模交通ターミナル　鉄道駅/空港/バスターミナル）が出来注目されている地域です。

松江区

余山国家森林公園

　余山国家森林公園は松江区にあり森林浴やハイキングが出来近年人気を集めています。 公園は東余山園と西余山園に分かれ、 東余山はハイキングコースや展望台、胡蝶園、さまざまな岩や泉があり、バードウォッチングの名所でもあります。 西余山はカトリック教の聖地として国際的有名で、山頂のカトリック教会は1925年に立てられ、10年の期間を費やして建設された ローマ様式、カトリック様式の複合型となっております。1985年新たに修道院が建てられ、その他山頂は天文観測台及び地震観測台も観光スポットとして有名です。

酔白池

　上海5大古典庭園の一つに数えられています。清の順治七年（1650）工部主事の顧大申が酒を飲みながら詩を作るための 庭園とし造園されました。 名前の由来は宋の詩人蘇東坡の作品【酔白堂記】から来ています。 　庭園の面積は5万�uです。公園は池を中心に3つのエリアに分かれ、全てに廊下、東屋、高殿があり明清代の江南庭園の趣を今に残しています。 　池も多くとても風情のある庭園です。 　

方塔園

　北宋時代の1094年に造られた園内にはこの興聖教寺塔というこの公園のシンボルともなっている塔があります。 この塔の形は方形をしているので方形塔とも言われ親しまれています。高さは42.5mです。 園内には他にも、清代の尚有天妃宮、明朱舜水紀念堂、奇昌楼、竹林小径、明代石像生遺跡など明清代の見どころもあります。 点在する。

上海影視楽園

1930年代の街並みを再現した撮影村です。当時の南京路やヨーロッパ建築群などが再現されています。 この撮影所のオープンセットは東京ドーム3つ分にもなり、本物の建造物が使われています。 今までにも大変多くのドラマや映画に使用されてきました。 日本の作品では【スパイ・ゾルゲ】、【華麗なる一族】、【我が家の歴史】などもここで撮影されました。

上海辰山植物園

　2011年5月に開園した上海で2つ目の植物園です。面積は207ヘクタールで 研究と鑑賞、2つの役割を担っています。もちろん中国はもとより世界各地の植物が約9000種類あります。 また、この植物園には2011年オープンした世界最大と言われる温室があり、1年中色鮮やかな植物を鑑賞することが出来ます。

上海歓楽谷

　2009年、地下鉄余山駅のすぐそばにできた遊園地です。シンセンや北京で既に長い間親しまれた遊園地が 上海にもオープンしました。絶叫マシンも多く大人も十分楽しめます。

虹橋エリア

上海動物園

　虹橋空港近くにある大規模な動物園です。1953年まではゴルフ場として使われていたところで面積はなんと70万�uもあり、 世界各地より600種類の動物が集められております。金絲猴やパンダも見学できます。

宋慶齢陵園

　孫文の妻、宋慶齢の公墓です。陵園内には、慶齢の記念館、彫像、記念碑の他に、内山完造等外国人の墓も多数あります。